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六歌仙(山形)

五段仕込純米酒・元禄の詩
1800ml/2310円

「雪化粧」という酒米を使って五段仕込みで醸した濃醇甘口-12の純米酒。糖類添加のベタッとした輩とは全く異なる上品でまろやかな米の甘味が楽しめる。料理と合わせるというよりは食前酒的な感覚で楽しむのがベストかも。蔵元は昭和60年に5軒の蔵元が結合して村山市に誕生した六歌仙酒造。肴は前菜四種盛(大根、山芋、もずく、胡瓜)と味噌玉子(卵黄を味噌に漬け込んだ酒肴)、ポテトサラダ、鮎の山椒煮など。ハンター坂から路地を西に入った「うえ山」にて。

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とらわれない言葉

アンディー・ウォーホル

「誰かが僕の作品のニセモノを作っても、僕にはニセモノだってわからないだろうな。」
「僕がしていることなんて誰でもできることだよ。」
「アンディ・ウォーホルって人間について知りたいと思ったら、僕の映画や絵をただ、表面的に見てくれればいい。そこに僕がいるから。裏には何もないんだ。」(「This is POP!」より)

カラフルなテストパターンが映ったブラウン管を肩に担いだ白髪のオッサンが、「アカ、ミドォリ、アオ、グンジョーイロ…、キレイ」とたどたどしく話す TVCMを覚えている人も多いだろう。アンディ・ウォーホルの存在を私はあのCMで初めて知った。1996年には日本で初の大規模な巡回展が開かれ、東京・福岡に次いで神戸が会場になった際に足を運んだが、デザイン誌や作品集でしかお目にかかれなかった作品を間近に見た時には、現代アートを解する感性に乏しい私でも、何となく心に感じるものがあった。もちろんそれは感動とか衝撃などというご大層なものではない。浮遊感というか、不思議な居心地の良さ…という程度の感覚に過ぎなかったが、ああ、そんな接し方で正しかったんだな、変に深読みをしなくて良かったんだと、本書で彼の言葉の数々に触れてそう思った。

「精神的に参ったことは一度もないな。精神状態が良くなるってことがないから。」
「僕は完全に、うわべだけの人間だよ。」
「なんでオリジナルでなくちゃいけないの?他の人と同じじゃいけないのかい?」
「鏡を見るのは辛いな。そこには何もないからね。」
「謎は残しておきたいんだ。自分がどんな人間かなんてことは話したくない。だから、聞かれるたびに答えを変えるんだ。」(「This is ANDY!」より)

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